この記事はペイキャスモバイルととAirペイ(エアペイ)の違いに比較してまとめています。
2社ともにキャッシュレス決済の端末としてメジャーな会社ですが、いざ導入を考えたときにどっちにしようか迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は11項目で一覧表などを用いて徹底的に比較していきます。
最後まで読んでいただければ、ペイキャスモバイルとエアペイのどちらの端末が合っているのか決められるでしょう。
それでは、実際に項目ごとに比較していきますので確認してくださいね。
ペイキャスモバイルとAirペイ(エアペイ)を11項目でまとめました!
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
①:会社名 | SB C&S株式会社 | 株式会社リクルートペイメント |
②:端末の種類 | マルチ端末決済 | iOS端末+カードリーダー |
③:端末(本体)料金 | 導入費用0円 (セットプランの場合) | 導入費用0円 (キャンペーン期間中) |
④:レシート用プリンター | 内蔵(オールインワン型) | なし (別途購入or印刷しない) |
⑤:通信の方法 | 本体内臓のSIMカード | Wi-fi環境下もしくは iPhone等でテザリング |
⑥:月額使用料 | 1,980円/1台(通信費込) (特別セットプランの場合) | 0円 (Wi-Fi環境下推奨) |
⑦:決済の種類 | ・クレジットカード ・各種QRコード決済 ・電子マネー(オプション) | ・クレジットカード ・各種QRコード ・電子マネー |
⑧:決済手数料 | 2.8~3.24% | 2.95〜3.24% COIN+:0,99% |
⑨:入金サイクル | 月2回(15日と月末) | 月6回or3回 |
⑩:持ち運びやすや | とても持ち運びやすい | 持ち運べる |
⑪:利用可能までの日数 | 約1ヶ月 | 約2週間 |
公式サイト | ペイキャスモバイル | エアペイ |
ペイキャスモバイルとエアペイの比較を上記にまとめました。
それぞれの項目を見てみるとそれぞれメリット・デメリットがあります。
下記でペイキャスモバイルとエアペイの比較についてさらに詳しく紹介していきますので、あなたが重点をおいている項目をチェックしておきましょう。
比較①:ペイキャスモバイルとAirペイ(エアペイ)の運営会社名はどちらも大手
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
運営会社 | SB C&S株式会社(PayPay) | 株式会社リクルートペイメント |
ペイキャスモバイルとAirペイ(エアペイ)の運営会社は上記のとおりとなります。
ペイキャスモバイルは、ソフトバンクグループであるSB C&S株式会社(PayPay)が提供し、エアペイはリクルートが運営しています。
どちらも信頼性の高い大手企業が運営しており、導入後のサポートや運用においても安心して利用できます。
大手企業のバックボーンがあることで、セキュリティやシステムの安定性も確保されており、利用者にとって信頼性の高い決済サービスとなっています。
比較②:端末はペイキャスモバイルは1台で完結!Airペイ(エアペイ)はカードリーダーと別体
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
端末の種類 | オールインワンのマルチ端末決済 | iOS端末+カードリーダー |
ペイキャスモバイルは、1台の端末で全ての決済が完結するオールインワン設計です。
これに対して、エアペイはカードリーダーとスマートフォンやタブレットを連携させる別体型のシステムです。
ペイキャスモバイルのオールインワン端末は、導入が簡単で持ち運びも便利ですが、エアペイは柔軟性があり、既存のデバイスと組み合わせて使用できる利点があります。
\ オールインワンで完結! /
比較③:導入費用はペイキャスモバイルとAirペイ(エアペイ)の端末料金はどちらも無料
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
導入費用(端末費用) | 導入費用0円 (セットプランの場合) | 導入費用0円 (キャンペーン期間中) |
ペイキャスモバイルとエアペイは、どちらも端末の導入費用が無料です。(キャンペーン期間中)
これにより、初期投資を抑えて気軽にキャッシュレス決済を導入することができます。
特に、小規模店舗や新規ビジネスにとっては、コストを抑えた導入が可能であり、両サービスとも手軽に始められるという点で優れています。
比較④:ペイキャスモバイルはプリンター内蔵で楽ちん!Airペイ(エアペイ)はペーパーレスで対応も可
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
レシート用プリンター | 本体に内蔵 | 別途プリンター購入 もしくは メールで領収書を配信 |
ペイキャスモバイルは、プリンターが内蔵されているため、レシートを簡単に発行できます。
一方で、エアペイはプリンターを別途用意する必要がありますが、ペーパーレスでの対応も可能です。
レシート発行が必須の業態ではペイキャスモバイルが便利ですが、ペーパーレスで運用したい場合はエアペイが柔軟です。
\ これ一台でOK /
比較⑤:ペイキャスモバイルはSIM内蔵!エアペイはWi-Fi環境が推奨
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
通信の方法 | 本体内蔵のSIMで通信 (※通信費は月額料金に含む) | Wi-Fi環境もしくは iPhoneやiPadとテザリング (※テザリング時の通信費は別途) |
ペイキャスモバイルはSIMカードが内蔵されており、Wi-Fi環境がなくても利用可能です。
これに対して、エアペイはWi-Fi接続が推奨されています。
Wi-Fiが利用できない環境でも確実に決済を行いたい場合は、ペイキャスモバイルが適しています。
Wi-Fi環境が整っている場合は、エアペイのほうが広い対応端末で利用可能です。
比較⑥:月額使用料はAirペイ(エアペイ)は無料!
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
月額使用料 | 1,980円/1台 | 無料(Wi-Fi環境下のみ) |
エアペイは月額使用料が完全無料で、コストを抑えた運用が可能です。
一方、ペイキャスモバイルは利用料金がかかる場合があります。
このため、ランニングコストを極力抑えたい場合は、エアペイが優れています。
ただし、ペイキャスモバイルの機能やサービスの充実度を考慮すると、利用料を払う価値があると感じる場合も多いでしょう。
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比較⑦:決済の種類はペイキャスモバイルもAirペイ(エアペイ)も多彩!
決済の種類 | ペイキャスモバイル ※電子マネーは別途申し込み | Airペイ(エアペイ) ※QR、ポイントは別途申し込み |
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クレジットカード | VISA、Master、JCB、AMEX、Diners Club、Discover、銀嶺、 | VISA、Master、JCB、AMEX、Diners Club、Discover、銀嶺、Apple Pay、ID、QUICPay |
QRコード決済 | PayPay、au PAY、d払い、メルペイ、楽天Pay、Jcoin、UnionPay、Alipay、WeChat Pay、JKOペイ(街口支付) | d払い、PayPay、au PAY、楽天Pay、Jcoin、Smart Code、WeChat Pay、Alipayほか |
交通系電子マネー | Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、Monaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん | Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、Monaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん |
その他、ポイントなど | Apple Pay、Google Pay、ID、QUICPay、楽天Edy、waon、nanaco、 | Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、waonポイント |
ペイキャスモバイルとエアペイはどちらも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、非常に多彩な決済方法を提供しています。
これにより、顧客のニーズに幅広く対応でき、どちらを選んでも満足度の高いサービスが期待できます。
多様な決済手段を提供することで、集客力の向上も期待できます。
比較⑧:決済手数料はペイキャスモバイルのほうが安い!
決済手数料 | ペイキャスモバイル ※特別セットプラン | Airペイ(エアペイ) |
---|---|---|
クレジットカード | VISA、Master:2.8%(非課税) JCB、AMEX、Diners Club、Discover:3.24%(税別) 銀嶺:3.24%(非課税) | 3.24% |
QRコード決済 | PayPay:2.8%(税別) au PAY、d払い、メルペイ、楽天Pay、Jcoin:2.95%(税別) Alipay、WeChat Pay、銀嶺QR、JKOPay:3.24%(非課税) | 2.95% |
電子マネー | 交通系、楽天Edy、nanaco、waon、iD:2.95%(税別) QUICPay:3.24%(税別) | 交通系電子マネー:2.95% coin+:0.99% |
ペイキャスモバイルはエアペイに比べて決済手数料がやや低く設定されているため、コスト面で有利です。
特に、月間の決済額が大きい店舗にとっては、手数料の差が経費削減に直結するため、ペイキャスモバイルが魅力的です。
エアペイも競争力のある手数料を提供していますが、コスト重視の場合はペイキャスモバイルを選ぶ価値があります。
\ 決済手数料が安い /
比較⑨:入金サイクルはAirペイ(エアペイ)の方が3回と多い
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
入金サイクル | 月2回(15日と月末) | 6回もしくは3回 |
エアペイは、月に3回の入金サイクルがあり、資金繰りがしやすいのが特徴です。
これに対して、ペイキャスモバイルは月に1回の入金サイクルが一般的です。
頻繁に資金が必要なビジネスでは、エアペイの多頻度入金が大きなメリットとなります。
資金の流れをスムーズにするためには、エアペイが有利です。
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比較⑩:持ち運びやすさではペイキャスモバイルの方に軍配
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
持ち運びやすさ | 1台で完結! とても持ち運びしやすい | コンパクトだが複数持参が必要 iOS端末とカードリーダー |
ペイキャスモバイルはオールインワン端末で、軽量かつコンパクトなデザインが特徴です。
これにより、持ち運びが容易で、移動が多いビジネスや屋外イベントなどでも活躍します。
一方、エアペイはカードリーダーとスマホやタブレットが別体のため、持ち運びには少し手間がかかるかもしれません。
機動力を重視するなら、ペイキャスモバイルが最適です。
\ 野外イベントや配達でも使える /
比較⑪:導入までの日数はAirペイ(エアペイ)の方が早め
ペイキャスモバイル | Airペイ(エアペイ) | |
---|---|---|
導入までの期間 | 約1ヶ月 | 2週間程度 |
エアペイは申込から導入までの時間が短く、迅速にキャッシュレス決済を始めることができます。
通常、数日で導入が完了するため、急ぎでキャッシュレス決済を導入したい場合に最適です。
ペイキャスモバイルも比較的早く導入できますが、エアペイの方が手続きがスムーズである点が魅力です。
時間を優先したい場合はエアペイが有利です。
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ペイキャスモバイルがおすすめな人
- 持ち運びが簡単な端末を求める人
- Wi-Fi環境がない場所で使用したい人
- レシートを発行する必要がある人
- 決済手数料を抑えたい人
ペイキャスモバイルは、オールインワン端末で持ち運びが簡単なため、移動が多いビジネスや屋外イベントでの利用に最適です。
また、SIMカードが内蔵されており、Wi-Fi環境がなくても使用できるので、どこでも確実に決済を行えます。
プリンターも内蔵されているため、レシート発行が必要な店舗でも安心して導入できます。
さらに、決済手数料がエアペイよりも低いため、コストを抑えたい方にもおすすめです。
今ならペイキャスモバイルの導入が無料のキャンペー中です。
特別セットプランに申し込むと、端末代金が無料で決済手数料も通常よりも低くなります。
このキャンペーンはいつまで続くかわからないので、導入を検討しているなら早めに申し込んでくださいね。
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Airペイ(エアペイ)がおすすめな人
- 月額料金をかけたくない人
- すぐにキャッシュレス決済を導入したい人
- ペーパーレスで運用したい人
- 頻繁に入金が必要な人
エアペイは、月額料金が無料で、コストを抑えたい方に最適です。
また、申込から導入までのスピードが速く、数日以内にキャッシュレス決済を開始できるため、迅速に対応したい方に向いています。
さらに、ペーパーレスで運用できるため、環境に配慮した店舗運営を行いたい方にも適しています。
月に3回の入金サイクルがあるため、資金繰りがしやすい点も魅力です。
Airペイ(エアペイ)は初期費用が0円のキャンペーンを開催中です。
iPhoneやiPadも無償で貸し出ししてくれるので、初期費用がかかりません。
iOS端末の貸与には限りがあるので、端末を持っていない人は早めに申し込んでくださいね。
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ペイキャスモバイルとAirペイ(エアペイ)どっちが良い?比較のまとめ
ペイキャスモバイルとエアペイの選択は、ビジネスのニーズに応じて異なります。
持ち運びが簡単で、Wi-Fi環境がなくても使用できるペイキャスモバイルは、移動が多い業態やプリンターが必要な場合に最適です。一方、エアペイは月額料金が無料で、迅速に導入できるため、コスト重視やすぐにキャッシュレス決済を開始したい方に向いています。
どちらも優れた機能を持つため、使用環境に応じて選んでくださいね。