この記事はAirペイ(エアペイ)のプリンターと補助金について詳しくまとめています。
Airペイ(エアペイ)のレシートを印刷する場合にはプリンターが必要ですが、購入した費用に補助金はでないんです。
以前は、軽減税率対策補助金という制度があったのですが2019年に終了してしまったんですよね。
ただし、Airペイ(エアペイ)は月額費用がかからず導入時もキャンペーンを利用すれば0円なので、プリンターを購入しても大きな出費にはなりません
キャッシュレス導入を検討しているなら、お得なキャンペーンをしているこの期間に申し込んでくださいね。
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Airペイのレシート用プリンターの補助金はありません
冒頭でもお伝えしましたが、エアペイのレシートプリンターに関する補助金は提供されていません。その理由は、補助金が主にソフトウェアの購入費用に適用されるためです。Airペイは完全無料のシステムであり、周辺機器の費用は全額自己負担となってしまいます。そのため、IT導入補助金の対象外となっています。
IT導入補助金はPOSレジ導入時に利用できる補助金で、半分以上の補助が得られる大変お得な制度です。ただし、利用条件として有料のPOSレジを利用し、補助金登録申請が完了していること、申請を行う認可事業者がいること、事業者が中小企業または個人であることの3つが必要です。しかし、Airレジは無料システムであるため、この補助金を利用しての周辺機器購入は困難です。
現在のところ、エアペイ対応のレシートプリンターを入手するための補助金制度は存在しません。そのため、レシートプリンターの購入は全額自己負担であることを理解しておく必要があります。
Airペイの公式キャンペーンを利用すれば無料でiPadとカードリーダーが手に入るので、浮いた資金で周辺機器を購入したほうが良さそうですね。
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エアペイ対応レシートプリンターのおすすめ機種を紹介
エアペイを導入する際に必要なレシートプリンターですが、補助金は適用されません。そこで、ここではコストパフォーマンスの高いおすすめのエアペイ対応レシートプリンターをご紹介します。
【据え置き型】エアペイ対応のレシートプリンター
据え置き型のレシートプリンターは、店舗などで常設して使用するのに適しています。代表的な機種としては、以下のようなものがあります。
![]() セイコーインスツル RP-F10-W27J1-5 J KIT / RP-F10-K27J1-5 J KIT | ![]() スター精密 MCP21LB WT JP / MCP21LB BK JP | ![]() スター精密 MCP31LB WT JP / MCP31LB BK JP | |
---|---|---|---|
Airペイ接続 | Bluetooth/Lightning USB | Bluetooth/Lightning USB | Bluetooth/Lightning USB |
ロール紙幅 | 88/58mm | 58mm | 80/56mm |
カラー | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック |
エアレジ対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
AirペイQR対応/ポイント対応 | 両方◯ | 両方◯ | 両方◯ |
サイズ(mm) | 127(W) 127(D) 127(H) | 96(W) 113(D) 100(H) | 132(W) 140(D) 125(H) |
価格帯 | 4万円台 | 4万円台 | 5万円台 |
購入する | 購入する | 購入する |
据え置き型のエアペイ対応のレシートプリンターのおすすめを上記にまとめました。
据え置き型は安定感があって、高機能なプリンターです。
どれも、スタイリッシュで置き場所にも困らないのでレジ横においても邪魔になりません。
スター精密のMCP31LBシリーズは価格は少し高めですが、防虫・防滴性能を備えているのが特徴です。
【モバイル型】エアペイ対応のレシートプリンター
![]() スター精密 SM-S210I2-DB40JP | ![]() セイコーインスツル モバイルプリンタ MP-B20-B02JK1-74 | |
---|---|---|
Airペイ接続 | Bluetooth | Bluetooth |
ロール紙幅 | 58mm | 58mm |
カラー | ブラック | ブラック |
エアレジ対応 | ◯ | ◯ |
AirペイQR対応/ポイント対応 | 両方◯ | 両方◯ |
サイズ(mm) | 80(W) 114(D) 44(H) | 79(W) 110(D) 44(H) |
価格帯 | 3万円台 | 2万円弱 |
購入する | 購入する |
モバイル型のレシート用プリンターのおすすめは上記のとおりです。
モバイル型のレシートプリンターは、移動が多い店舗やイベント出店時に便利です。
上記のプリンターは補助金を利用できませんが、コストパフォーマンスに優れたモデルが多く、エアペイ対応のレシートプリンターとしておすすめです。
Airペイ(エアペイ)のレシート用のプリンターを使わない場合の対応
Airペイを導入する際に、レシート用のプリンターが不要と感じる場合もあります。では、具体的にどのように対応すれば良いでしょうか。以下にいくつかの方法を紹介します。
①:電子レシートを発行する
まず考えられるのが電子レシートの発行です。エアペイを利用する場合、顧客のメールアドレスにレシート情報を送信することが可能です。
これにより、物理的なレシートプリンターが不要となり、コスト削減にも繋がります。特に、スマートフォンを利用する顧客にとっては便利な方法です。
②:レジでレシートを発行する
もう一つの方法として、既に導入しているPOSレジでレシートを発行することが考えられます。Airペイのシステムと連携させることで、スムーズにレシートを発行することができます。
これにより、新たにエアペイ対応のレシートプリンターを購入する必要がなくなります。
③:手書き領収書で対応する
手書きの領収書も一つの方法です。特に小規模な店舗の場合、この方法は非常に効果的です。ただし、手書きの領収書は手間がかかり、時間も必要とするため、適切な対応が求められます。
それでも、初期費用を抑えたい場合には有用な選択肢となります。
④:そもそも領収書は発行しない
最後に、そもそも領収書を発行しないという選択肢もあります。特に電子化が進む現代では、レシートが不要な顧客も増えています。この場合、顧客の了承を得ることが重要です。
もしレシートが必要な場面が少ないのであれば、この方法も検討の余地があります。
Airペイ(エアペイ)のプリンターを購入したくないなら一体型もおすすめ!

Airペイのプリンターを別途用意するのが面倒だと感じる方にペイキャスをおすすめします。
ペイキャスはプリンター一体型の決済端末で、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、多様な決済手段に対応しているからです。
この一体型デザインにより、別途プリンターを購入したり、接続設定に時間をかける必要がなく、導入が非常に簡単なんですよ。また、プリンターが一体化されていることで、レシート発行がスムーズに行えるため、会計業務の効率が向上します。
特に忙しい店舗やレジ業務が多い業態にとっては、操作性が向上し、顧客満足度も高まります。PayCasはオールインワンの利便性を提供するため、追加の機器を準備する手間が省け、すぐに使い始めることができます。
PayCas(ペイキャス)もキャシュレス端末導入時の0円キャンペーンを実施中です。
キャンペーンはいつ終了してもおかしくないので、一体型の端末でストレスなくキャッシュレス化を進めたい方は公式サイトもしくは、下記の記事も参考にしてくださいね。
\ 簡単にモバイル決済を導入できる /
PayCasモバイルを利用しておる方の口コミや評判をまとめた記事もありますので、購入を検討している方は参考にしてくださいね。
まとめ:残念ながらAirペイ(エアペイ)のレシート用プリンターには補助金は適応しない
エアペイ対応のレシートプリンターに関しては、残念ながら補助金が適用されません。
IT導入補助金はPOSレジの導入時に利用できる制度ですが、この補助金は有料のPOSレジシステムと一部の周辺機器に対してのみ適用されるため、無料システムであるAirレジでは対象外となります。
したがって、エアペイを導入する場合、必要なレシートプリンターは全額自己負担で購入する必要があります。
ただし、Airペイ(エアペイ)はキャンペーン中に申し込めばiPadとカードリーダーが無償で借りられます。導入費用0円なので、浮いた費用でプリンターを購入しても良さそうですね。
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どうしても、プリンターを用意したくない面倒くさいと感じるひとは、プリンター内蔵のPayCasが良いかもしれません。こちらも0円キャンペーンをやっているので、チェックしてみてくださいね。